薫る日々。

メンヘラ喪女の花嫁修業ダイアリー。

ほころぶ

自堕落な生活を始めて一ヶ月。いい加減コンビニ食や外食にも飽きてきて、最近ちょっとずつ自炊を始めた。

そして、4月に種を蒔いたミニバラがようやく花開いた。

 

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生長不良のためか花弁が細く歪つではあるものの、可愛らしくて、咲いたことがただ嬉しい。

荒れ放題だった部屋も随分すっきりして、暮らしやすくなった。今までは散らかった部屋に帰りたくなくて、仕事帰りに寄り道ばかりしていたけれど、今は帰宅するのが楽しみで仕方ない。

毎日気が向いたところを、気が向いたときに少しずつ掃除する。少しずつ、部屋が綺麗になっていく。それが楽しい。掃除しながら収納やインテリア、何をどれくらいストックするべきかを考えて、思いついたことは寝る前に愛用のEditにしたためる。片付いた寝室で、ラベンダーとグレープフルーツのアロマを焚いて、眠る。
少しずつだけれど、確実に理想の生活に近付いてきていて、そんな自分が嬉しい。

掃除しながら、気付いたこともある。
私の部屋のキッチンは、料理をするためのインフラがほとんど整っていないということだ。

本格的な西洋料理やベジクッキング、お菓子の本があるのに、それを作るための基本的な調理器具が揃っていないどころか、シンクのすぐ隣がガスコンロでまな板を置く場所もない。
そんなキッチンで、短時間で手際良く手の混んだ料理を何品も作れるはずがないのに、私はずっと「自分はなんて不器用なんだろう」自己批判しながら、疲弊しながら料理をしていたのだ。

コンビニ食やスーパーのお惣菜に飽きた今、自分で作った料理を食べて、「美味しいなあ」と思う。
結婚するまでに、料理を含め、一通りの家事はマスターしておきたい。でもその前に、まずは部屋のインフラを構築することから始めよう。
手の込んだ料理でなくていい、毎日でなくていいから、また自炊を始めよう。そして今までがんばって自炊をしてきたことを認めてあげよう。

たとえ結果が歪な形だったとしても、一生懸命咲こうとしたことに違いはないから。

egglingのミニバラ、また買ってきて育ててみようかな、と思っている。
次はもっとうまくできるだろう。

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